【課題投稿】「すべて情報システム化された社会」

課題について

 本日の講義で説明した「すべて情報システム化された社会」において、どういう玉突き現象が生じると思いますか。思考実験をしてみましょう。たとえば、プライバシーを守るためにあらゆるものが顔認証になった10年後のある日の朝、徹夜仕事で顔がむくんで顔認証できなくなったケースを考えて下さい。いつものように「私」を主語にして「ですます調」でお願いします。10年後の話です。自由にSF的想像力を発揮してその日のあなたの物語を書いて下さい。

応答

 10年後の私は会社の経営者(複数の業種→飲食・貿易)になっていることを前提に「徹夜仕事で顔がむくんで顔認証できなくなったケース」を考えます。おそらく10年後にはクラウドテクノロジーがさらに進歩し、自分の顔もビッグデータに蓄積されることが予想されるので、認証されないことはありえないと思っています。しかしそれでは課題として成立しないため、もしそれが実現されていなかった場合の社会を思い浮かべたいと思います。
 10年後の私は経営者なので、顔認証が認証されなかった場合、その日の業務が全くできなくなってしまうことになります。またそれに付随していくつかの問題が発生するので、それを4つほど物語風に考えたいと思います。
 一つ目はPCが起動できず、前日のグループ全体の売り上げを確認することができなくなってしまうことです。私はお金の動きには敏感なので、前日の売上はある程度把握してるとは思いますが、自分が常に目を張っていない部署の売上に関しては確認することができないので不安になっているでしょう。
 二つ目は携帯電話も使用することができないので、一つ目で述べた不安に関して口頭での確認も取ることができないでしょう。また電子機器類に接続できないため、普段の日課である為替相場のチェックや世界各国のニュース情報も得ることができないでしょう。そうなると、情報収集が一切できないため頭の中はパニック状態になります。何より私は不治のソーシャルメディア中毒なので、外界からシャットアウトされたというストレスが生じるでしょう。
 三つ目にまた車に乗るにしても、鍵ではなく顔認証になっているため会社に出向く際も歩くことになるでしょう。会社への道のりは約7kmを想定していますので、約1時間ほど浪費してしまうことになります。
 ここまでは自身の問題ということで解決される領域ですが、四つ目に関しては少し違った問題が生じます。四つ目は手形の支払いが10年後のある日に迫っていることに気づきます。飲食や貿易業を営むことを想定していますから、手形の支払いは1ヶ月ごとにやってきます。それまでに当座預金にお金が十分に振り込まれていなかったら不渡りとみなされ、2回起こしてしまうと銀行取引は停止されます。しかし私は金庫を開けることもできませんし、銀行振り込みを行うことすらできません。したがって私はダッシュで会社に出向き、保証として登録するであろう役員を探し出し、その人に金庫を開けてもらい、その人の運転で銀行に出向き支払いをするでしょう。
 以上が私の想定した10年後、「徹夜仕事で顔がむくんで顔認証できなくなったケース」です。普通に考えて起こりえないことだなと思いましたが、少々思考をぶっ飛ばして考えてみました。こうして考えてみると、何か一つのセキュリティシステムに依存することの危険性が理解でき、将来私も何か保証(顔認証が反応しなかったときの眼球認証など)をつけた方がいいと考えました。

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